【講演】“グローカル”でGoogle、Appleと戦う…NTTドコモ山田氏 [11/18]
NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏は2010年11月17日,中国・香港で開催中の携帯電話業界のカンファレンス「MobileAsiaCongress2010」で講演し,LTE時代のサービス像を語った。同氏はまず,世界の市場で2014年までにはスマートフォンの出荷台数が,従来型の携帯電話機を超えるというデータを紹介(図2)。その上で,日本でも同様の傾向が出ており2012年または2013年にスマートフォンが従来型携帯電話機を逆転するとした。ただし,スマートフォン時代には携帯電話事業者側から仕掛けていかないと,米Google社や米Apple社のような企業に,回線以外の収入源をすべて持っていかれてしまう。そこで,NTTドコモならではのユニークで競争力のあるサービスをスマートフォン上でも展開することで,これに対抗していくという。そのための取り組みとして挙げたのが,既に社会インフラになったiモードやおサイフケータイなどの機能をスマートフォンに取り込んでいくことだ(図3)。iモード・メールをスマートフォンに取り込んだほか,2010年冬モデルでワンセグやおサイフケータイ付きのスマートフォンを投入した。さらに,今後はiコンシェルやiチャネルなどもスマートフォンに取り込んでいくという。講演後に行われたパネル・ディスカッションでは,スマートフォンにNTTドコモのサービスを載せることに対して,「オープンな技術を採用するものの,ユーザーに受け入れられるためにはローカライズが必要である。すなわち“LookGlobal,ActLocal”の精神だ。これを我々は“グローカル”と呼んでいる」と述べた。このほか,携帯電話事業者ならではの機能として,SIMおよびそれにヒモ付いた個人情報を使った強力な認証,携帯電話利用料金の支払いのための課金システムなども,AppleやGoogleに対抗する武器になるとした(図4)。また,2010年12月から開始予定のLTEについては,ネットワーク遅延が数十msと,非常に短くなる点を強調した。携帯電話事業者が持つサーバー,いわゆるクラウドで処理しても,端末で処理したのと同じような体験が得られるとし,今後,この分野を強化していくと語った。
ttp://www.nikkei.com/tech/personal/article/g=96958A9C93819499E3EAE2E09C8DE3EAE3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E2
「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言いますね。
占いは、当たりもするが外れもする。
必ずしも的中しないのが占いというものだ。
そうですね。だから私は占いなんて信じませんw
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