沖縄・那覇市民の30人に1人は生活保護受給者
厳しい雇用情勢のため、全国で生活保護の受給者が急増していますが、那覇市では、受給者が市民の３０人に１人にあたる１万人を超え、保護費の予算が不足するため、新たに追加の予算およそ２２億円を盛り込んだ補正予算案を来月の市議会に提出することにしています。那覇市では、生活保護の受給者が９月末時点で７１２２世帯、１万１６７人とこれまでで最も多くなっていて、市民のおよそ３０人に１人が生活保護を受けているということです。市では、厳しい雇用情勢が続いていることや、子どもから世話を受ける高齢者が減ったことなどが、受給者が増えた要因だとしています。那覇市は、生活保護費のため、今年度の当初予算に１７３億円を盛り込んでいましたが、受給者が増えたことで、予算が不足するため、追加の予算およそ２２億円を盛り込んだ補正予算案を来月の市議会に提出することを決めました。那覇市では、「生活保護を受けている人が出来るだけ早く経済的に自立できるような支援に力を入れていきたい」と話しています。ソース：NHK沖縄県のニュース
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095363421.html
「明日はわが身」という慣用句がありますね。
他人に起こったことが、いつ自分自身のことになるかわからないというこ
とです。
これはいい教訓ですよ、ほんと。自分だけは大丈夫と思いがちですからね、人間って。。
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